こんばんは、ヨガインストラクターの宗一郎です。
秋らしい日が続いていますが、みなさんは植物と触れ合っていますか?
さてさて~、
私、ヨガクラス、ヨガコミュニティとしての方向性として、ヨガの習慣化へのお手伝いにプラスして、植物を育て愛でるヨガ愛好家に寄り添うことで、生徒さんの健康と幸せ向上に役立つことを掲げています。
生徒さんとは愛でている植物の育成過程をシェアし合ったり、時には、球根や種をお渡しして、同じ植物育ててみたり、日本一の小石川植物園、新宿御苑、植物博士の牧野富太郎の旧宅、牧野庭園など、主に都心の植物園に足を運び、植物を愛でたり、学ぶイベントも企画します。
以前、神楽坂でコミュニティ運営していた時に、メンバーの方々と浴衣を来て街歩きイベントやボランティアに参加したりと、話し好きなので簡単な案内と共に引率するのも結構好きです。生徒さんが少しずつ増えてきた時にやりたいことのひとつが、かって植物学者牧野富太郎がしていたような植物お出掛けイベントなのです。ご協力よろしくお願いいたします。😊
下記の3つは、毎年の恒例行事にして、余裕があれば他の植物と触れ合う場所やイベントに一緒に出掛けましょう。
・3月末~4月上旬
☆小石川植物園のお花見 ブルーシートを敷いてみなでお花見です。
☆練馬区立牧野記念庭園+落ち着くカフェパンケーキ!?
☆新宿御苑・大温室(もしくは板橋区立熱帯環境植物館その他)
※この日は、ヨガはなしです、植物を愛でたり。のんびり生徒さんと交流して過ごしましょう。
※参加費(引率料)は、500円です。
※参加条件:生徒さん同士の交流イベントです。有料オンライン・対面クラスどちらでも、過去2回以上参加、かつ、イベント開催日までの40日以内に1度は有料クラスに参加された方
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2024年1月のお出掛けレポートを読めば、きっとこれからのヨガ植物愛好会イベントの様子もイメージしやすいかも!?😇
【牧野記念庭園探訪レポート】
小降りの中、まずは園内の植物観察へ。巨大な松ぼっくりに気づき、見上げると、大きな実で一杯。色付いている植物は、この時期少ないものの、富太郎が命名した梅、緑萼梅の緑色の萼が爽やかでした。春頃に再訪したいところです。
企画展関連の講演やボタニカルアート講座、時期にあわせて標本制作や缶バッジ作りなとが行われる講習室で、20分ほど静かにドキュメンタリー鑑賞、「書斎再現」に向け情熱的な富太郎のひ孫さんと製作者。これを見たからには、行かなくては!と、いざ書斎へ。富太郎よ、これだけ積読しながらも、「モノには触るな!」なんて、、、。その答えもちゃんと展示の中にありました。最後は、記念館へ。生い立ちや功績、格言、持ち物などを拝見。こだわりがとても強いようで、植物採集道具を自作したり、胴乱(ドウラン:植物を持ち運ぶ箱)、根堀り(シャベルのようなもの)も独自で制作させていたようです。植物を学ぶものにとって必須な心構えの文章がとても洗練されていて、植物に携わる者にとっては、1度は訪れたい場所です。小1時間過ごし、傘を差し、住宅街を抜け、お目当てのカフェへ。焼きたてのパンケーキを食べならが牧野記念庭園での穏やかな時間と格言を振り返りました。😇